読書会報告 : 2020年9月12日

第19回オンライン読書会(6)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.9.12

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
2020年4月より ラインによるオンライン読書会を開催しています。

★テキスト・テーマ:
  ○ コロナの中での家族の変化・・協会アンケートから
  ○ 雑誌アンアン「愛とSEX」号から 性についての調査結果
  ○ 高齢者の性について
  ○ 婦人公論2020年9/8号

★参加者 :9名 (男性4名 女性5名)

★参加者の感想★
 長谷川先生の発言はしっかりと聞き取れていなかったこともあり4つのテーマと言われていた内容を正確にまとめることができていないことをご容赦いただきたい。
 最初のテーマは協会で実施した「コロナ負けしない家族」アンケートの結果について紹介と評価そしてその活かし方であった。集計作業をされた関係の方のご苦労は大変なことであったと思います。「会報」に掲載された記述回答は、コロナ禍でもよくなっている事例があり、大変な状況の中にも例外があることを具体的に示されています。
先生からは、東日本大震災でのカウンセリング経験からもまた今回の新型コロナ禍での進行中の経験からもポジティブな変化要素を見出すカップル・カウンセリングの威力についてお話がありました。アンケートの回答例には、これと同じような要素が示唆されていることから何等かの形で公開する方向に賛意が示されました。
 次に事前に先生から提案のあった雑誌「ANAN」掲載の記事についての話題に移りました。私を含め読まれている方が少なかったのですが、熊谷さんが秀逸なまとめをしていただいたことで、すぐに核心に迫る意見交換ができました。性についての男女の意識の違い、コミュニケーションとしての性的な行為の意味など多面的な角度からカップルの性関係を扱っていて「雑誌」の域を超えた情報満載とのことで、改めて購入する必要を感じました。異性関係の経験が少ないとの方からも大切な情報を得ることができたとの感想がありました。
 次のテーマは、前のテーマに関連してカップル間の次のステージとなる親密性を求めるための行為として性についてです。先生の予めの問題提起「性関係はコミュニケーションの重要なひとつ」も関連して、性的な関係づくりの時にも言葉によるコミュケーション、特に相互に於いて大切であとの意見には多いに納得しました。
 最後のテーマは前回に続く高齢者の性についてでした。
私の方から「家族心理学年報」31号の村瀬先生の内容を紹介し、老齢期の男性の性志向を「コミュケーション」としての性と同時に「快楽を味わうための性」として示唆されていることを紹介しました。

リモート会議でありながら、かなり核心を突く議論に向かうことが多い読書会では、事前の情報共有ばかりでなく、その場での情報共有も求められることから、今後多彩な機能(画面共有、チャット)のあるZoomアプリの活用を検討していだきたい。このことは森友理事の方からも提案がありました。
(家族相談士 進藤一俊)



▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年8月15日

第18回オンライン読書会(5)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.8.15

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
2020年4月より ラインによるオンライン読書会を開催しています。

★テキスト・テーマ:
○婦人公論2020年6/23号
 「父親の遺品から出てきたおびただしい数のDVD」記事から
  高齢者の性問題、不倫について
○婦人公論2020年7/28号
  ・芸人 友近の生きる目標は?
  ・養子縁組で資産15億円を相続した前田けゑは、どんな人生か?
○漫才の作り方

★参加者 :9名 (男性3名 女性6名)

★参加者の感想★
<読書会を通して考えたこと>
―これからの不倫像と老人像―#生涯つれそうために自由になるという発想
私たちは、より自らを拘束する考えから自由になる。
 ここ数回の読書会で取り上げられている「不倫」「老人の性愛」において、読書会での資料考察、意見交換を踏まえ、「生涯寄りつれそうために」「支援者として」という観点から考察してみたい。
 「不倫」について、当事者という立場では、性差に関係なく婚姻関係にある相手が不倫することについて、感情的に「肯定できない」という人と「まあ肯定できる人」という人がいた。また、泥沼化を避けるために「不倫をするならば、絶対にばれないようにやる」というルールを作りだしている人もいた。
 一方当事者という立場から抜け出し自由な発想で語り合うと、「いくつになっても異性にときめくこと」「恋する人は素敵」「若い男性に惹かれるときもある」と奔放な意見もあった。また、文学やエンターテインメントの中を覗いてみれば、大衆は性別や年齢に関係なく「色恋沙汰」に非常に惹かれるのも、私たちがもっている「欲」を分かり易く、そして決してなしえない(と思っている)カタチで表しているからだろう。
 そう、私たちには、「欲」がある。自らの年齢に関係なく「かわいい」「美しい」「カッコいい」「素敵」な人を見れば、心がときめき(こともある)、想像する(こともある)。活発な意見交換の場で、この「欲」があることに、気づいた。いや、個人的には気づいていたが、改めて対面してしまった!気づかされたのだ。
 「結婚」というある種の約束ごとをしている時、歳をとったという自覚がある時、人はその「欲」を表してはいけないと隠す。見えないようにする。しかし、どうだろう。人とは、いくつになっても本来自由に「ときめき」を心にもつものだろう。だからこそ、その「人」が輝いて見えるのだから。
 だから、私は、「不倫的愛(既婚者であっても別の人にときめく心)」「老人の性愛」を「健欲=健全な欲」としたい。(ここで、不倫を肯定するのか!!と吹き矢が飛んでこないよう、もうしばらくお付き合いを。)
「結婚しているのに他の異性に目を向けるなんて!」―「他に素敵な人がいる、とときめくのは、健全な欲です」
「もういい歳して、破廉恥なモノばっかり見て」―「歳をとっても、性的なことに興味があるとういことはエネルギーがあるということです、健康ですね」
問題とされる時、それがどのような形で表れているか、であり、周囲がどのように「判断」しているか、だ。まずは、「健欲」は、万人に共通して「持っていてイイもの」だと認めることが重要なのだと考える。(だが、関係を約束した相手に対し明らかに不義理を働くという選択をするということは、それ相応の覚悟をもち、誠意のある対応、配慮が求められるのは当然である。「健欲」を持つことと、それをどのカタチで表すかは「選択」できる、ということは忘れてはならないだろう。)
 #生涯連れ添うために自由になるという発想、というのは、この「健欲」を2人の関係のど真ん中に「かけ橋」としてかけておくことで、2人の「自由」を確保し、結果的に連れそうことに影響を与えないということである。どこまで「健欲」を追求するかは、「今」の2人の関係に規定されるが、「健欲」を相手に持っていてもらうことで、その相手がいつまでも「素敵」「かわいい」「かっこいい」「美しい」というときめきを持っているならば、その「自由」はあったほうが、「ときめく」自分もいつまでも相手に向けられるだろう。
 終わりに、読書会ではフランスの「子どもを社会で育てるという社会保障システムについて紹介された。事実婚やシングル、同性カップル、どのような形態であっても経済的な補償がされていることは重要なポイントである。
 日本のように家族の責任は家族にあるという風潮では、家族は個別化し「問題」が腐食してしまう。また、そのような風潮は、家族に対する「不義」には時として容赦がない攻撃も「可」としてしまう。自由な発想もそれが許される土壌が必要だということを心に留めておきたい。
支援者として、私たちは夫婦や家族を支援するが、夫婦や家族が生きやすい社会システムを構築するための発信者の役目も担っていることを、改めて考えさせられた。 (家族相談士 熊谷知美)


★今後の阿佐ヶ谷のカフェでの読書会は本協会の対応に準じて開催していく予定です。
しばらくはオンラインを使って読書会を継続していきます。
何卒、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。


▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年7月15日

第17回オンライン読書会(4)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.7.15

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
2020年4月より ラインによるオンライン読書会を開催しています。

★テキスト・テーマ:
○「夫婦・カップルが日常をうまくやっていく小さな工夫」を自分と他へのインタビューから4つ程度収集する。
○フランス映画「ラ・ベリテ/真実」(是枝裕和監督)から読み取る
 (1)フランス人の夫婦、家族関係で日本人と違うところはどこか?
 (2)フランス語の単語 調べ
○婦人公論2020年6/23号 の記事から
 「父親の遺品から出てきたおびただしい数のDVD」について
○週刊文集WOMAN 2020年夏号
 中野信子×内田也哉子 対談「出産、子育ては女が担うべきものなのか?」

★参加者 :11名 (男性4名 女性7名)※途中入退出あり

★参加者の感想★
今回リモート読書会に初めて参加しました。参加してみて、先ずは声が小さいといった細かいトラブルがあったものの、リモートで学ぶ良さも十分得ることができました。対面での実地はできなくてもリアルな話であったと思います。
冒頭の"コロナの影響"については、各々様々な影響が出ていることが報告されましたが、この「コロナ」とうまく付き合う方法も話し合われ納得しました。
長谷川理事長から「夫婦、カップルが日常をうまくやっていく小さな工夫は?」をインタビューするという宿題には、参加者の回答が披露されました。50代以上の高齢カップルは「ありがとう」や「健康への気遣い」、30代〜40代カップルは、挨拶の言語化や身体接触の大切さを話されており、総じて夫婦の距離感の保ち方を工夫されているようでした。夫婦一緒に買い物をして夕食を作るために、調理台を工夫されたという男性参加者のご意見には、コロナ下を仲良く乗り切る知恵を頂きました。いまだ未経験の私にも興味深く学べる題材でした。
次にフランス映画「真実」(是枝監督)のテーマでは、フランスと日本の夫婦、家族関係の違いが話し合われ、フランスの性に対する感覚やフランクな夫婦関係の様子も知ることができました。
そして、最後のテーマである「遺品整理でみた父親の大量DVD(婦人公論)」では、とても活発な議論がなされ考えさせられるような内容に感じました。
真面目な父親の遺品、隠されていたDVDに見る、「親父」への意識変革、理解を深めることで、根源的な人間の本能と夫婦支援の在り方を考えさせられる学びとなりました。そして、高齢者の性、についても話は及び、高齢化する日本社会のなかで、夫婦、家族を支援する立場として、本質的な男女の性を理解せずには果たせないことも感じました。保育に携わる私にとっては、大変新鮮な視点で、大いに頷けるものでもありました。
コロナ禍で夫婦が一緒に過ごす時間が増えた事により、クローズアップされた家族問題にも、解決の視点、例外がある旨の長谷川先生のお話にはとても共感し学びを得ました。
このような話題は、男性側と女性側で様々な感情や行動形態が異なって交錯することが多く、今回、参加の男女が一緒に、こういった話題について議論するのは私自身とても有意義に感じました。奥の深い読書会での学びをリモートで参加できたことは嬉しいです。ありがとうございました。   (家族相談士  阿部文慧)


★今後の阿佐ヶ谷のカフェでの読書会は本協会の対応に準じて開催していく予定です。
しばらくはオンラインを使って読書会を継続していきます。
何卒、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。


▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年6月13日

第16回オンライン読書会(3)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.6.13

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
2020年4月より ラインによるオンライン読書会を開催しています。

★テキスト・テーマ:
○金子書房 note
 『「コロナ再婚」を促すカップルカウンセリング』
長谷川啓三:東北大学名誉教授/日本家族カウンセリング協会理事長
○婦人公論2020年6/23号
・「シングルファザーと娘、30年経って向き合えば」
 内田樹×内田るん :離婚と子ども、上手くやるには?
・「うまくいく 実家の片づけ」親が元気なうちも、亡きあとも
○#MeeToo運動に対する仏・カトリーヌドヌーブの唱える自由について

★参加者 :12名 (男性3名 女性9名)

★参加者の感想★
 コロナ禍で人と会って話をする機会が減ってしまい、籠り気味な生活の日々。そんな中、リモート・読書会で、12名もの参加メンバーと、互いの顔や表情をみながら、楽しい会話の時間を共有することできました。自宅からパソコンに向かい、ちょっとドキドキしながら参加しましたが、お互いのご自宅の様子も垣間見ながらの会話は、リラックスも出来て、とても楽しいものでした。
 最初のテーマは、長谷川啓三先生の「コロナ再婚を促すカップルカウンセリング」。
先生は、東日本大震災を体験された臨床家。その経験もおありで、今回のコロナ禍という災害渦中においても、カップルカウンセリングという支援の場面においては、関係性の深化を促進できるケースもあるとのことで、お話いただきました。具体的には、第一子をもうけた頃の夫婦における、男性の気持ちと、女性の気持ちの違いについてのお話から女は母となり、その後の夫婦生活を続けるには、男女の違いを理解することも必要であるとのお話。 ⇒「コロナ再婚」を促すカップルカウンセリング
 参加者皆で、男女の違いについて様々な思いを巡らせ、話をしました。そして、そのあとは、ひとつのケーススタディをもとに、皆で意見交換。ケースは、離婚の相談にきた「カップルカウンセリング」。これが正解というものはありませんが、様々な意見を聞くことは、自分の引き出しが増えることにもつながります。人それぞれ意見が違ってよく、それは新たな気づきとなりました。
 参加者は様々なバックグランドをもつ人がいるからこその意見が多く、男女差のみならず、世代間の差に話は広がりました。そして実際の支援の場におきかえるとどうなるかでは、皆、それぞれの活動の場を想定し、そして実際の生活の場でも役立てたいという話もあって、より深い話になっていきました。男女の違いでは、「私は男?」「いやいや、私も男かも」なんていう発言もあり。そして「私はもし夫が浮気しても、バカなことやって、って許せるかも」、「いやいや、私は、ぜったいダメ」など。単純に性差だけでも無いなと思える意見もありました。他人を理解するには、まずは自分の性、自己理解も必要とのこと。大人の会話は、「気軽に参加できる場」、「安心できる場」であり、そして「本音で語れる場」となりました。
 性の問題は、発達段階、ライフサイクルから捉えても、問題がみえてくるものがありました。男女差では、子孫を残す本能(多くの男性)と育てることへの本能(多くの女性)の違い。そして介護の世界では、老年期の性もはずせないとの話になりました。先生からは、フロイトの考え方から、赤ちゃん、乳幼児から始まって、性はエネルギーでもあり、性は問題ではなく生殖行動として重要なこと。だからカップルカウンセリングを実施する上では、ここの話は重要で、深くかかわっていることを理解するよう話がありました。タブーとされがちな話題も、この場では支援する上ではかかせない事として、意見交換できることに感謝です。
 そして次のテーマは「離婚と子ども、上手くやるには?」テキスト「婦人公論:シングルファザーと娘、30年経って向き合えば」を使っての話となりました。この記事では、父:内田樹さんがシングルファザーとして娘と向き合ってきた30年間を、父、娘、それぞれの視点から振り返り、今だから話せることとして語ってくれています。
 そして長谷川先生からは、離婚というと世の中では、子供の虐待の問題が多くあり、クローズアップされがちだけど、離婚するときの子供の気持ちに目を向けることも大切であること。例えば、「お父さん、お母さん、両方が幸せになってくれれば良い」という子供達の気持だったり、親の視点からだと「再婚して子供を受け入れるには」という親の気持ちがあったりすること。結婚〜出産〜育児、時には離婚というプロセスを乗り越えていくこと。それには、支援側の私たち自身も自分の性、自己理解を深めていくことが求められているとのお話がありました。
 最後は、フランス人、カトリーヌドヌーブの「#Me too運動」をテーマに。カトリーヌドヌーブが少し違う側面で発言していることについて、何が違うのかを考え、違った視点をもちながら理解していくことの大切を考えるお話でした。それはフランスの歴史に遡り、アメリカ、ノルウェー、ドイツにおける文化の違い、そして家族についての考えの違いへと話しはつながっていきました。男女関係って奥深くて、難しくて、考えるのは楽しい。今回の読書会も刺激的な学びの場となりました。      (家族相談士 加藤はるみ)


▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年5月9日

第15回オンライン読書会(2)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.5.9

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
2020年4月より ラインによるオンライン読書会を開催しています。

★テキスト:
婦人公論2020年5/12号
・テレワーク中の夫にイライラ
・宮城まり子 吉行淳之介との道ならぬ恋に生きて
・ようこそ、Youtuberの世界へ!〜74歳の成羽さん〜
週刊文春WOMAN
・中野信子の人生相談

☆参加者 :9名 (男性4名 女性5名)

★参加者の感想★
 リモートというものが初めての体験であるため、デジタルに弱い事もあって不安もありましたが、どういうものかに興味もあり、当日を楽しみに迎えました。
 リモートという事でハウリングが生じてしまい聞き取りづらい事、又、自宅という環境のため子供から声がかかったり、電話が鳴ったりと中座してしまったところもあるため、内容については不足な点があるかもしれませんがご了承下さい。
 今回話あったテーマは、(1)「テレワークの夫にイライラ」家に夫がいるので妻の手抜きができない問題について (2)3月に亡くなった宮城まりこさんが妻帯者である吉行淳之介さんと生涯を添い遂げたという話について (3)1人は嫌だけど1人の時間もないとやっていけない〜脳科学の見地、樹木希林さんの生き方について (4)74歳ユーチューバー成羽さんの生き方についてでした。
(1)については、世間ではコロナ離婚、コロナDVと言われているが、逆に良かった点などは?という問いから始まりました。そして、家族療法では逆にコロナの状況を利用していく、どんな小さい問題でも問題を利用していく、小さな成功例を重ねていく、というお話が長谷川先生からありました。コロナという一見マイナスにしか見えない状況でも、プラスになり得るささいなきっかけを見つければ家族関係の改善につながると分かったのですが、だからこそささいな事に気づく観察力、それをどう生かすかのアセスメント力が家族療法を行うにあたってはとても必要とされると認識しました。
(2)については、数日前にテーマをいただいたので、ネットレベルではありますがあらかじめ知識を入れていたのですが、「入籍という形が出来なくてもそこまで愛せる人に出会えるってすごい事だな。」また、お2人で『ねむの木学園』を創立された功績に注目していました。しかし、他の参加している方々の意見では、そうできるのには経済的、精神的自立が必要である事や、しがらみ、誰かを傷つけている、情熱と理性のバランス、等がありました。男女の愛の話でも、自立という視点もあると分かり、改めて参加されている方々の視野の広さを感じました。自分の未熟さを知ったと同時に、こういう場で色々に気づきを得られる事に幸せを感じました。(ちなみに私は近所のクリニックで看護師として働いており、カウンセリングには携わった経験はありません。)
(3)については、集団でいるストレスと1人でいるストレスについてで、脳科学的には生後6ヶ月から1歳半までに、1人で生きていけるか否かのタイプが決まるとの話でした。その中で、エゴと利他性についての話題が出ました。個人的な話なのですが、「自分を大事に」「他人を大事に」という言葉は果たしてどちらが優先なのだろうとよく夫婦で話し合い、いつも最終的には意見が分かれます。どちらも大事でバランスの問題なのかな、と思っていたこの事についてスッキリする意見が聞けました。利他性が強い方が上手くいく、言葉にしなくてもそれを身につけている人、それを上手に発揮して周りに貢献できる人が周りに認められ、結果自分に返ってくる、という事でした。夫婦の長年のテーマへの手がかりまでこの読書会で聞けるとは思っていなかったので本当に嬉しかったです。
リモートという初めての経験でしたが、孤独を防げるというメリットもあると知り、デジタルへの苦手意識が強いのはもったいないと思いました。ただ、阿佐ヶ谷に行かずして会に参加出来るメリットはもちろんありますが、家庭にいる事で日常が身近過ぎてなかなか集中できないという欠点も分かりました。再び日常から離れた阿佐ヶ谷での読書会にも参加できるようコロナウイルスの早い終息を願います。今日はありがとうございました。     (家族相談士 岩崎真紀)


★追加資料 フランス語講座SCmagazineより





▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年4月11日

第14回オンライン読書会(1)(ラインビデオ通話による)
<参加できる阿佐ヶ谷婦人公論読書会>「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」 2020.4.11

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
今回よりしばらくの間、ラインによるオンライン読書会を開催することになりました。

★テキスト:週刊文春WOMAN
・講談師 神田伯山の夫婦の在り方
・脳梗塞で左脳1/4壊死した女性のその後の生き方:清水ちなみ
・脳科学者中野信子×内田也哉子 対談より
・仏語講座 :SCmagazine
☆参加者 :7名 (男性2名 女性5名)
★参加者の感想★
 新型コロナを乗り越えて初めてのWeb読書会
はたしてスマホ、パソコンを使ってのリモート・読書会ができるか?
結果は、一か所に集まっての読書会よりも常に参加者がお互いに見つめ合い近親感のある会になりました。もちろん、最初は戸惑いもありながらも、お互いに操作法を教えながら、15分ほどで軌道にのることができました。
音声が途切れたり、反響したりする部分がありましたが、集中力を発揮し、話し手の言葉を聞き取ろうと努力することでより集中した交流になった感がしました。
テーマは長谷川先生が提供される三つの話題でした。ただその前座の話がありました。
フランス文学での「恋愛」を理解する場合、そのルーツとしての貴族社会における女性にとって「結婚」が、「恋愛」が後にくることを知らないと読み解けないところがあるとの指摘で、その後の話題への期待感も高まりました。
まず一つ目は先生が好まれている講談師の奥様の話です。講演のチケットを購入するのも大変な神田伯山、年下の彼を夫と選んだ妻の信条について、「芸」への情熱と恋愛感情との両極で揺れ動く心のありようについて語っていただきました。
ふたつ目は清水ちなみさんのことです。この方は脳梗塞のため、左脳の4分1が壊死しならも、エッセイストとして活躍されているとのこと。彼女の生き方の説明がありました。その後LINEで著書「大離婚」の紹介がありました。
三つ目は同じ素材となった「週刊文春」掲載されていた脳科学者の中野信子さんの話もありました。それに関連して遺伝子レベルでの恋愛志向形態の話もありました。
 長谷川先生から提供された三つプラスαの話題は、どれもがカウンセリングの際に以外の陥りやすい「思い込み」を排除する努力の大切さに気付かされる内容でした。文学に現れる恋愛の見方、「恋愛=結婚」とみる見方などの「思い込み」、アーティストが絵、音楽が「私の恋人」という「信条への理解」、そして最新科学の成果で明らかになりさらに解明がすすむ「脳」と「心」の関係については「弛まぬ学習」、テレワークであっても刺激的な話題に満ちた読書会でした。    (家族支援士 進藤一俊)


★今後の阿佐ヶ谷のカフェでの読書会は本協会の対応に準じて開催していく予定です。
しばらくはオンラインを使って読書会を継続していきます。
何卒、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

休止&ライングループ結成のお知らせ

※ライングループは会員の方対象です※

次回開催のお知らせ(休止)

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年2月15日

第13回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ○「プラド夏樹さん インタビュー」(NET新書インタビュー記事より)
 ○「クレーヴの奥方」(ラファエット夫人著 1678年(抜粋)
☆参加者 :6名 (男性2名 女性4名)
★参加者の感想
久しぶりの阿佐ヶ谷駅前(数十年前の学生生活を思い出して)にある、阿佐ヶ谷の古き喫茶店の趣がある美味しいサイフォン珈琲が飲める専門店「大櫃珈琲店」で土曜午前の一時を、長谷川先生のご指導を頂いて読書会は開かれました。ファシリテーターである長谷川先生から解説を頂いた2作品を紹介し、参加者の感想をお伝えします。

1.「プラド夏樹さん、インタビュー」(ネット上の新書インタビュー記事から)
 プラド夏樹さんは、日本で学生時代まで生活された後、1980年代にフランスに渡り、主婦として育児をしながらジャーナリストとして活躍していると、「プラド夏樹さんのインタビュー記事」に関して長谷川先生から紹介されました。2017年に始まった「#Me Too」という運動が大きな反響を呼びしました。数々の有名人、権力者たちが糾弾・告発されて、世界中がある種革命的な様相を呈しました。しかし、フランスでは女優カトリーヌ・ドヌーブら100人の女性たちが反対声明を出して議論を呼びました。プラド夏樹さんはそのことに関してインタビュー記事で語っています。
 フランスでは、18世紀末のフランス大革命以降、「自由」、「個人」 というものが庶民の間で意識され、性的自由は、「個人の権利」として考えられるようになったことが背景にある。フランスでは「#Me Too」運動への一般的な反応の特徴として、男性排除の方向ではなく、「男女が気持ちよく同じ社会で暮らせるように男性も協力して下さい」というニュアンスが一般的である。また、フランスでは職場セクハラやレイプの取り締まりはしっかりやってもらいたい。しかし、プライベートな場でのセックスに関してお上から風紀の取り締まりには困る、YesかNoかは自分に言わせてほしいというのがド・ヌーブ宣言だったこと。アメリカとフランスの歴史の違いもある。長谷川先生から参加者一人一人に感想を求められて、それぞれ自由な立場でセクハラや不倫に関して多様な意見が率直に語られたのでした(参考図書:「フランス人の性」なぜ「#Me Too」への反対が起きたのか(プラド夏樹(光文社新書))2018)。

2.ラファイエット夫人が書いた17世紀末のフランス小説「クレーヴの奥方」(1678)
 長谷川先生から、「クレーヴの奥方」のあらすじが紹介されました。舞台は16世紀、アンリ2世の時代。クレーヴ公と晴れて「クレーヴの奥方」となったシャルトル公の令嬢の結婚を祝う舞踏会である。結婚して間がないクレーヴ公夫人は偶然一緒に踊ることになったヌムール公に惹かれる。2人は恋に落ちるが、結ばれることはない。クレーヴ公夫人の母親は、そのことに気づいて、クレーヴ公夫人に、夫に尽くす義務を忘れてはいけないと言い残して死んでいく。クレーヴ公夫人はヌムール公を避けるようになる。しかし、クレーヴ公の死で障害がなくなったヌムール公から告白を受ける。クレーヴ公夫人もヌムール公をこれからも愛していくだろうと認める。それ以上のことはできないと告げて、その元ら去って行く。その後クレーヴ公夫人は修道院に入り若くして亡くなった。小説の舞台となった当時のフランスでは、恋愛⇔結婚ではなく、結婚⇔恋愛が普通だったこと。 結婚は、財産と財産とのマッチングを図る経済行為であり、小説や戯曲でも恋愛はすべて人妻と若者との「不倫の恋」であり、恋愛感情がどのように生まれてくるのかを鋭く解き明かした作品である。参加者からそれぞれ不倫の恋に関して意見が語られました。「異性の臭いは違っている。若い男の臭いに惹かれてしまう」などなど・・・・。シャンソンを得意とする長谷川先生(歌手)からシャンソンの歌には、「どうして分かってくれないのだろう!」という女性の切ない気持ち、歌にエロサを隠してきたことについて紹介されました。(参考図書:「いま手に入る「クレーヴの奥方」(岩波文庫、生島遼一訳)」など)

3.最後に、長谷川先生から第一回読書会で取り上げられた石原教授と原阿佐緒の不倫の恋に紹介があり、本読書会の目的である「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」は、今後は、益々カップルカウンセリング、家族合同面接が重要になってくる。そのためには、ブリーフセラピーを学ぶことは有意義なことであるとカウンセリング技法を磨き続ける重要性の指導を受けて終わりました。その後、阿佐ヶ谷駅近くにある料理店に入り、中華料理を頂いて阿佐ヶ谷を後にしました。
 私にとっては、久しぶりの阿佐ヶ谷の一時で当時を思い出して参加したのでした。興味・関心のある方は、長谷川先生から学べる絶好の機会ですので、阿佐ヶ谷駅前に「足を運んで一時を過ごして学んでみませんか」!!
(文責 阿部茂/家族心理士)

line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2020年1月11日

第12回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ○婦人公論 2019年12月24日号、2020年1月4日号
  ・「DVを受けた母親はなぜ子どもを見殺しにしてしまうのか」目黒虐待死事件
  ・「障がいも流産も乗り越え、助け合って歩む東京パラへの道」高畑百合子夫妻
  ・「亡き義祖母が大切にしていた家が気がつけばゴミ屋敷に!」
 ○婦人公論 2020年1月28日号 ?国宝「鳥獣戯画」
 ○フランス語講座 「Le Petit Prince」他
☆参加者 :8名 (男性1名 女性7名)
★参加者の感想
今回の読書会の舞台は阿佐ヶ谷駅徒歩一分の「キャラバンコーヒー」。
お店のお薦めは手作りココア、そしてコーヒーの種類が豊富です。
まず席につくと、温かい白湯が提供されました。
冷えた体に何ともありがたい心遣いです。
今回の読書会は美男1名(F先生)美女7名の計8名が参加しました。
最初に自己紹介をしました。お仕事と趣味についての短い自己紹介ですが、F先生のファシリテーションの元、たちまち親近感が湧いてくるから不思議です。
今回の題材は婦人公論、目黒虐待死事件担当の精神科医に聞く「DVを受けた母親はなぜ子供を見殺しにしてしまうのか。」 母親は支配の度合いが強ければ強いほど逃れられない状況に追い込まれていくフリーズの状態になっています。家族相談士として、この状態をどのように解いて行けばよいだろうかというのが私達に与えられた課題です。
次に題材にしたのはアナウンサーの高畑百合子とパラアスリートの堀江航の夫婦対談。先生から投げかけられた発問は「あなたは義足の男性と結婚しますか?」参加者は真剣にもう一度結婚するならと妄想するのでした。
最後に、今後フランスの夫婦のあり方を学ぶことを視野に入れ、仏語の文献を読む日のために「リサとガスパール」「星の王子様」で仏語を学習しました。長谷川先生の華麗な発音が店内に心地よく響き、締めくくりとなりました。
この読書会は協会の活動の中でも大変重要なものなので宣伝してくださいとF先生とコーディネーターのMさんから承りました。しかし、その一方こじんまりとした規模がちょうどよいということなので、できるだけ消極的に宣伝させていただきたいと思うのですが読書会は最高です!
文献を読み、ゼミ形式で語り合います。これは、講義形式とは異なる対話的主体的で、自分ごととして意見交換できる刺激に満ちた学びです。F先生のお話を(ボケも含めて)間近で聞けるのも醍醐味の一つです。寛いだ雰囲気の中での対話的主体的な学びはくせになります。
今回もあっという間の2時間でした。F先生、いつもコーディネートしてくださるMさん、ご一緒できました皆様、ありがとうございました。(A.O)

line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年12月14日

第11回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ・婦人公論 2019年12月10日号、ふらんす 2019年10月号
☆参加者 :4名 (男性2名 女性2名)
★参加者の感想
初参加で緊張しながら会場に向かいました。
ちょっと散歩したくなるような阿佐谷の細い路地のかわいらしいお店、長谷川先生はじめ参加者の皆様が笑顔で迎えてくださり、小春日和の穏やかな陽射しに不安がフワッと消えていきました。
おいしいパンとカフェオレをいただきながらの読書会はとても楽しく盛り沢山の内容で新たな発見もたくさんありました。
取り上げられたエッセイと話題は以下の通りです。
(1) 「ショローの女(伊藤比呂美)」―スポーツジムに通う中高年の女性が、男性からタッチされて嫌だという話。ボディタッチに対しどんな意識を持っているかディスカッション。
(2) 「夫との日々・一人で生きる(八千草薫)」―“1日1日を大切にきちんと生きていきたい” “ちょっとだけ無理をして挑戦していく” というのが素敵でした。
(3) 「執着や嫉妬を手放し自由になるための仏の教え(川村妙慶)」合掌とは “両手を会わせると何も物をことができない、すなわち、いったんすべてを手放し本当に大事なものは何かを己に問いかける” 意味がある。欲をすべてを棄てきった時、今までの人生が未来に生きてくるとのこと。宗教について皆で考えました。
(4) 「1週間に一片付けのフォトレッスン」―夫婦の家事分担、特に仕事リタイア後の困難さに話題が及びました。
(5) 「les Chroniques de Nami(フランスの漫画)」
「真実(是枝裕和監督、カトリーヌドヌーブ出演) ヴェネチア映画祭上映レポートと対訳シナリオ」
文化の違いやシャンソンの魅力などフランスについて語り合いました。
最後に店の前で記念撮影してお開きとなりました。
また次回も楽しみにしています。 有難うございました。  (M.K)

line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年11月 9日

第10回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ・婦人公論
☆参加者 :6名 (男性2名 女性4名)
★参加者の感想
自家製焙煎コーヒー専門店とのことでお店には、大きな初めて見る焙煎の機械が目を引きました。
ファシリテーターでもある長谷川先生より今回の話し合いのテキスト6部いただきその中で印象が強かった2部についてお伝えしたいと思います。

1.婦人公論から
地球の住民 ヤマザキマリ
日本人の色 イタリア人の色

日本人の奥様とイタリア人の旦那様の夫婦の会話で『日本人は、パステルカラーだよね。イタリア人は原色で具体的。イタリア人たちを色彩に例えると皆大体はっきりとした原色。少なくして12色、多くても24色。

それぞれレモン色や黄緑という明暗の差異を加えることまではできても、日本固有の例えば萌黄色や茄子紺などといった絶妙な中間色やパステルカラーと置き換えられるイメージはない。

この文章で参加者の皆さんは、イタリア人をイメージできると納得。イタリア人の旦那様を夫に持ち夫婦として生きるには、奥様もイタリア人になっていくのだろうなとおもいました。

2.☆松山千春さんの恋の歌詞

   男は いつも 待たせるだけで
   女は いつも 待ちくたびれて
   それでもいいと 慰めていた
   それでも恋は恋




☆AIさんのStoryの歌詞

   一人じゃないからキミが私を守るから
   何かあるならいつでも頼って欲しい
   疲れたときは肩をかすから
   私がキミを守るから

恋とStoryの歌詞の違いについて、僕がキミを守るのではなく、私がキミを守る時代、恋愛や結婚に対しての価値観の変化 シャンソンを歌われる先生だからこその発見に驚きました。これからの夫婦の関係、男女の恋愛関係はどうなって行くのでしょうか。

前々回の読書会でも話題になった様ですが、夫婦の性の営みのこともお話しにありました。ためになる意見交換場になると思いますので是非、参加をしてみてくださいませ。

美味しいコーヒーと手作りのケーキ、ありがとうございました。
いつも素敵な場所を見つけて下さいますY*M様 感謝

☆今回皆様にぜひ紹介したい本があります☆
東海林のり子さんの 『夫を粗大ゴミにしない銀の法則、人生を豊かにする金の法則』。読まれた方々と夫婦のことを共有出来れば幸いです。  (F S)

line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年10月 5日

第9回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ・婦人公論 2019.9/24号「私が取り戻した女の時間」
 ・日本精神分析学会 「性愛五十年」
☆参加者 :5名 (男性1名 女性4名)
★参加者の感想
阿佐ヶ谷駅からほど近く、迷うのが難しいほど、わかり易いお店
「MISTY ケーキカフェ イパネマ」
前回と同じ会場とのこと、リピートの訳は落ち着いた店内、心地よいJAZZのBGM、自然農法の美味しいケーキ、
しかもケーキセット500円!(※増税価格550円)納得のお店選びも読書会の魅力の一つ。Mさんいつもありがとうございます。

私ごとで恐縮ですが、今回2回目の参加でした。長谷川先生のユーモア溢れるファシリテーションスキルは緊張を和らげるに留まらず、いつしか、無防備な状態に。
婦人公論「恋愛にセックスは重要か」なかなか勇気のいる大人のテーマでしたが、奇譚なく興味深い意見交換ができました。話が広がり、テーマ以外の学びもありました。
・ゲイの方は共感力が高く、カウンセラー要素を持っていらっしゃる
 (人生経験を重ねられているためであろう)
・肉体的なふれあいはコミュニケーションの一つ
・肉体的なふれあいはフラストレーションの解消の一つ
 (社会的地位の高い人ほど必要かも)
・日本の夫婦は子供を持つと父母役割になるため、また住環境の影響もあり、ふれあいが減少する。
・欧米では、子供ができても夫婦のプライバシーが守られている。
・欧米人は日本人より、性的倫理的な間違いに寛容。(本質を重視)
などの共通理解が得られました。
文献「日本精神学会による性愛50年(昭和24年出版)」によるふれあい後の男女の生理的違いについても意見が交わされました。小泉進次郎 滝川クリステル夫妻の例、江戸時代の遊女の例、ここには記せない事例も話題になりました。
国際結婚されているCさんは「夫婦は男女を演じてみるのも技術の一つ亅と提案され、大変勉強になりました。「夫は年齢とともに子供になり、妻は母役割を担うことになる亅とおっしゃるKさんの言葉に同意しました。
テーマはやや過激ですが、品格を損なわず、主体的、対話的な深い学びでありました。
はるばる2時間かけてちばらぎ(千葉と茨城の境界線に住んでいます)から出てきたかいがありました。それどころか感動に包まれております。 (A.O)

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年9月7日

第8回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ・家族内パラドックス 長谷川啓三先生
 ・文春WOMAN  中野信子の人生相談
☆参加者 :6名 (男性2名 女性4名)
★参加者の感想
9月7日秋を肌で感じながらも灼けつく日差しに、汗が止まらずうんざり日々。 阿佐ヶ谷駅を出ると櫓が目につく。お祭りか!
櫓を目にしただけで、祭りを連想し心が躍る。「祭り」とは不思議だ。浴衣、櫓、太鼓、神輿、はしゃぐ子ども・・
その空気だけでこの暑さが吹き飛ぶ、笑みがこぼれる。
そのような中、阿佐ヶ谷のジャズの流れる素敵なお店「Misty」で読書会が行われました。
店先のディスプレイには手作りケーキが並び、ジャズと豊富なメニュー、決して広くはないがむしろその狭さが落ち着く雰囲気のお店です。
ケーキ派とカレー派がいましたが、両者「おいしい!!」と完全なる意見の一致。

今回の読書会では、「性にまつわる男女の性差」 「家族療法における逆説的解決とは」「夫婦関係や家族の問題を脳科学から解く観点」について週刊大衆、週刊文春を参考に話し合いが行われました。
その中でも、私が個人的にテーマとしている「性」について取り上げたいと思います。
私は、婚前レッスン(婚前教育)の中で「性」についても取り上げるプログラムを考えています。この読書会のテーマ「生涯寄り添うための工夫」は、婚前レッスンにも共通したテーマでもあります。夫婦にとって、「性」の問題は一番ではありませんが、重要なポイントであることは多くの方が頷けるのではないでしょうか。
読書会では、「性交渉を含む性全般」に関する男女の性差を「感じ方」「年齢」「方法」「求め方」の観点から自由に意見が交わされました。 意見の中で、完全なる男女の差を感じた場面と、男女ともに「同じ」であると感じた場面がありました。(個人差があります)
「性」における問題は表面化することは難しいですが、夫婦問題には少なくないテーマです。「性」にまつわるこの性差をまず「知る」ことは、寄り添うための工夫の一助となることは間違いないと感じました。

この読書会の魅力は、「素敵なカフェ」と「ためになるリアルな意見交換場」と考えています。
いつも、「素敵なカフェ」を選んでくださる Y.M さんありがとうございます。
読書会に参加する人は阿佐ヶ谷がとても好きになります。   (T.K)


▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年7月27日

第7回婦人公論読書会「おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために」
★テキスト:
 ・文藝春秋8月号:「ひきこもりの家庭内暴力は止められる」 斎藤環先生
 ・日本笑い学会: 震災渦中にも見られた「戦うユーモア(T-Humor)」長谷川啓三先生
☆参加者 :8名 (男性1名 女性7名)
★参加者の感想
「今日のお店はパンケーキ屋さん(*^-^*)」と聞いて、とても楽しみに参加しました。
思った通りの可愛らしいお店で、特に女性の参加者は、テンション上がっていました。
皆さんお好みのパンケーキや飲み物を注文したところで、まずは自己紹介からスタートしました。今回は3名の新家族相談士の皆さんの参加があり、ますます読書会が充実していく予感がします。
初めに、最近重大事件が続けて発生した「ひきこもり問題」について、文芸春秋8月号の斎藤環先生の記事を参考に、家族の問題を皆さんと考察しました。親子でも夫婦でも家族関係は「難しい」のです。家族であり続けるためにはお互いに努力とユーモアが必要ですが、近すぎて見えにくくなることがあります。こじれる前に立ち止まって、第三者に助けを求める勇気も必要です。ひきこもりご本人にも家族にも、心から伝えたいことです。
後半はKさんより、婚前カウンセリング実行プランの経過報告がありました。「読書会長谷川ゼミ」の中心になる課題だと思います。Kさん、応援してます\(^o^)/
最後に、初参加のOさんから、不登校女性のお見事な成長話を成功事例として発表していただき、皆さん温かい気持ちになって、散会となりました。(H.T)

line

★今回の会場のご案内 「プリマヴェーラ」 cafe & pancakes ♪
定休日 水曜日、第1、3火曜日
JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩10分
(パールセンター協会方向へ青梅街道手前、右)
東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から徒歩5分
阿佐ヶ谷南1-10-9 luce 1F 
tel 03-6385-2621

line



▲このページのトップへ

読書会報告 : 2019年6月9日

「第6回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために 」
★テキスト: 現代のエスプリ 2005年5 臨床の語用論 I 編集 長谷川啓三
☆参加者 :6名 (男性2名 女性4名)
★参加者の感想
同期の家族相談士同志のお誘いで阿佐ヶ谷駅至近「カフェ・ド・ウイング」 落ち着いた空間での読書会へ初参加させて頂きました。2階の窓からロータリーを眺められる店内は、昭和レトロな薫りを感じさせる喫茶店でした。
長谷川先生とお目にかかるのは一昨年の家族相談士講座と授与式以来3度目でしたが、私にとって協会理事長でブリーフセラピーの長谷川先生は雲の上の様な存在なので、阿佐ヶ谷駅に到着した時の緊張はマックス。入口で事務局の森友さんが温かく迎えて下さり救われました。
読書会は長谷川先生の「婦人公論に記載されていた<卒婚>を皆さんどう思われますか?」という聞き慣れたお題の声掛けから始まり、構えていた肩の緊張も少し解れました。
多様な意見が参加者の先生方から出て、参考になり新たな視点が得られました。
今回の読書会のメインテーマは、先生の編集著書現代のエスプリ臨床の論用語@から「万葉集」と「古今集」に見る笑い、でした。
万葉集がまさか!カウンセリングの参考になるとは想像もしていませんでした。万葉集は奈良時代の庶民の本でありユーモアに溢れており、文に隠れたユーモアが満載であるとの事。
そんな視点から万葉集を見た事は全く無かったのでとても新鮮でした。
途中、世界三大美女の話題となり、「クレオパトラと楊貴妃は世界の人は知ってるだろうが、小野小町は知らないのでは?」と談笑にもなりました。平安時代の待つ女論から現代の卒婚まで女性の生き方にまで論は広がりました。
読書会は予想を遥かに超えた寛容な学舎でした。長谷川先生を始め先生方が解り易くお話し下さいます。来月以降の読書会も可能な限り参加したいと思っています。次はどんなお店が会場になるのか、そちらも楽しみです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。多謝。 (C.T)

line

☆今回の会場のご案内 「カフェ・ド・ウイング」
年中無休  AM10:00〜PM11:00 tel 03-3391-0080
(JR阿佐ヶ谷駅南口ロータリー 亀屋万年堂の2F)

☆落ち着いた店内で2階のウインドから眺める景色は
 いつもと違う阿佐ヶ谷駅が楽しめます〜♪



line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 5月11日 第5回婦人公論読書会

「第5回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために 」
★テキスト: 婦人公論 1989.5月号   ☆初の夜会(18:30〜20:30)開催
   (1)「親戚としての天皇ご一家を思う」 池坊保子
   (2)「天皇の逝去で感じた日本のフシギ」4名の女性の対談
    (マリアン岡田、フランソワーズガリク、イザベルボーマン、サンドラ森)
   (3)「初婚と再婚のセクシャリティ」 小倉千加子、時実新子対談
★参加者 :6名 (男性2名 女性4名)
★参加者の感想
"ブリーフセラピー"という言葉に興味を持ち長谷川先生の講座に参加しました。
その講座の中で「読書会」「婦人公論」「阿佐ヶ谷商店」というフレーズに、正直頭の中で混乱していました。今回は講座終了後の18時30分から「読書会」が行われるということだったので参加を決めました。素敵なアクセサリーや器が並ぶ「ひねもすのたり」というお店に、長谷川先生他男性1名、女性4名が集まり始まりました。
1989年の「婦人公論」の記事はじめ沢山の文字の書かれたコピーを頂き え?これ今読み合うの??漢字読めるの?? と内心焦りました。記事についての長谷川先生の見解をお話して頂きました。一番印象に残ったのは、平成天皇がご退位なさったことで家族システムが動き、令和の天皇が新しい家族のモデルを作っていくのではというお話しでした。
私たち一人、一人の意見や話しを聞いて頂き、またその内容を分析して頂ける心地よい時間でアッという間に2時間が過ぎてしまいました。
"夫婦が添い遂げる難しさ"をまだ実感していない私には、夫婦、男女について学ぶべきことが多く、参加された皆さんのお話も勉強になりました。ありがとうございました。
「読書会」「婦人公論」「阿佐ヶ谷商店」というフレーズに興味を持たれている方は沢山いると思います。開催日時(土曜の昼間希望です)を色々と考えて頂くと参加しやすいと思いました。  (N.S)

line

★今回の会場 「 ひねもすのたり 器とcafe 」
tel 03-3330-8807  http://ひねもすのたり.com
月〜水12:00〜18:30 木18:30〜23:30 金・土12:00〜23:30 日曜定休
(JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩1分 和菓子「うさぎや」さんの2軒手前の2階。)
☆お洒落な器と美味しい食事、素敵なママがいてくださいます(^_-)-☆


line


▲このページのトップへ

読書会報告 : 4月14日 第4回婦人公論読書会

「第4回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために 」
テキスト: 婦人公論 2019.4/9号, 妻のトリセツ、夫のトリセツ(黒岩伊保子)から
参加者 :8名 (男性3名 女性5名)
【特集】死ぬまでずっと親で子で"卒母"しなきゃダメですか
《松田美由起》ありったけの愛情を注いだ子どもたちにある日突然つきはなされて
《花田優一》 父・貴乃花を支えるために僕と母は戦友になった

JR阿佐ヶ谷駅北口のガード下に、こんな、おしゃれなお店が〜
「おなかすいてませんか?」先生方の優しいひとこと。美味しいピザで少し一息(^.^)。
とても和んだ空気の中、読書会は始まりました。
まずは、卒母について、どんな時に感じましたか?というところからそれぞれの思いを語り合いました。「親は木の上に立って見ている存在」という言葉に気づかされ「自分が何をしていくのか、どうやって死んでいくのか(中抜)生きている限り自分が成長し続けていくことが、母親として子供たちのために何より大切〜」という松田美由起さん。
同世代として、かなり共感するところがありました。
そして、子供の立場から花田優一さんの、有名人のご両親のもとに生まれた葛藤、「心が複雑骨折しているので、これ以上折れることはないと思います。」一生懸命生きているという叫びが聞こえてくるようで、このコメントには、衝撃を感じました。
その後、前回の課題、今回のテーマである「喧嘩の仕方、回復の仕方を考えてくる」でいよいよ本題に!
今回は心強い男性の参加があり、夫の立場からの本音がダイレクトに〜ポロリポロリと。上手いけんかの仕方をそれぞれが工夫しているが、なぜ噛み合わないのか〜
見えてきたのは、夫は結果、結論に目を向けるが、妻はプロセスが大事なのだ!! 夫と妻のすれ違いはそんなところからもあるのですね。夫として、事例1、事例2、と自己開示の流れが生まれ、私自身苦手であるはずだった自己開示、不思議に流れに乗っていました(笑!!)
そこで、長谷川先生より
家はひとつひとつ違う、出会う家族みな違う、立ちまわり方色々ある。
ぶつかり合うことが幸せ。いい結婚をして、いい夫婦、それを支援していく。

☆ 理事長、今回のキャッチフレーズ
『いかした女性のおひとり様志向をストップさせる、さらにいかした女性たち』


素敵な男性の参加もあり、和やかな中にも、とても充実したひと時でした。
皆様のご意見もお聞かせください!
お待ちしておりまーす。(Y.M)

line

★今回の会場のご案内
「PIZZA FORNO CAFE ビーンズ阿佐ヶ谷店 まちライブラリー」
(阿佐ヶ谷南2丁目42 ビーンズてくてく内)

開店 毎日10:00〜22:00    tel 03-5929-7578
(JR阿佐ヶ谷駅改札向かい店舗街抜け東口から信号渡りガード下徒歩3分)
〜PIZZAをつまみながら、ちょっと本をめくってひとやすみ!
そんな一人でも気軽に入れる駅近のお店です〜

line


▲このページのトップへ

読書会報告 : 3月8日 第3回婦人公論読書会

「第3回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫 生涯を連れ添うために・・」
婦人公論2/26号
<特集>「夫は他人」でちょうどいい / 子育て終了後は≪がんばらない夫婦≫に

今回の参加者は4名。理事長以外は主婦歴○年のベテラン主婦揃い。イケメンイギリス人が提供する英国風お茶タイムを阿佐ヶ谷に再現。かわいい雑貨も並ぶお洒落な「マグノリアカフェ」で開催されました。
婦人公論の今回のテーマについて、「男性更年期・夫源病外来」を持つ医師の石倉文信氏と、脳科学コメンテータで『妻のトリセツ』著者の黒岩伊保子氏と、女優、デザイナーの神津はづき氏の対談形式で、子育て終了後の夫婦が夫婦であり続けるために必要な知恵とは?を探りました。そもそも男性と女性は脳の特徴が大きく違うことを理解し、お互い認め合いつつ諦めることも必要。石倉医師によると「ケンカするほど、健康寿命が長いというデータがあり、一番いけないのは、家でお互い言いたいことをガマンし、外でも仲良し夫婦を装い続けること」だそうです。ストレス発散は家族といえども大切なことですね。
ここで、長谷川理事長から課題が出ましたので、ご紹介します。
「夫婦にとってプラスになるケンカの仕方、ケンカの収め方とは?」 ご自身の体験談、次回ぜひ、読書会に参加してご披露ください。また長谷川理事長から落語家の古今亭文菊師匠のご紹介がありました。協会のイベントにお越しいただけたらいいなぁ、とお考えだそうです。
オシャレなカフェを出て、阿佐ヶ谷駅の北口を20分ほど散歩しました。長谷川理事長がシャンソンを歌われたライブハウスや重厚な趣の名曲喫茶、噂のラピュタも見に行きました。阿佐ヶ谷駅北口は協会のある南口とは違った面白さがあり、魅力的なお店が沢山ありそうです。読書会をきっかけに、また皆さんと探検したい場所です。 (H.T.)

line

★今回の会場のご案内 ナイスカップルAndersonさんのお店
「マグノリア カフェ」 (JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩3分)

TEL:03-5932-4687
月〜水・金 14:00〜22:00 木17:00〜22:00 土・日12:30〜22:00
line

▲このページのトップへ

読書会報告 : 2月10日 第2回婦人公論読書会

「第2回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫、生涯を連れ添うために・・ 」
今回、初めて読書会に参加しました。
昨年12月ラジオにて、婦人公論100年で、100年にちなんで出版された「100年の女」の著者さんが出演されていました。
その方の話では、なんと100年前の時代では男性が女性に普通に手をあげていて、それを女性は喜んでいたと話す男性がいた、という話しでした。多少の脚色はあるとは思いますが、それを聴いて非常に驚いたわけです。家族を取り巻く環境や時代背景に夫婦関係は影響されるということを改めて強く感じました。
ということで、「婦人公論」を題材に夫婦の価値観の変化や生活の変化を追うことで「現代の夫婦関係」を読み解いていきたいという試みは非常に興味がありました。
今回は、昭和21年2月号の「婦人公論」に遡り、時代背景や家族の変化を追いながら、現代の私たちの家族の在り方や夫婦関係に及ぶまで、世代を超えて話をすることができました。
その中で、とても興味深かったことは、多くの夫婦が日常生活で「家事」を上手く分担しようとするものの失敗に終わる、又は「喧嘩」になることが多いという事、夫婦のコミュニケーションが上手くいかないとき少なくとも男女の性差が関係あるであろうという事、そのことはどの世代の夫婦でも少なからず体験しているということでした。
私が最近聞き及んだ話や書籍から得た情報でも同じような事がいえました。この読書会は阿佐ヶ谷の小さな集まりですが、日本共通、いや世界共通の「男と女の究極のテーマ」を扱っているのです!!ただ、今回の集まりでは女性が多く男性は先生おひとり。もう少し多くの男性の「本音」も聴きたいところでした。
また、「性」についても話ができると面白い!!と思いました。(性の話は容易にできるものではないですからね) 「男と女」の違い、これは「うちの夫婦だけじゃない!?」とノーマライズできるだけでも儲けもの。また、「あら、こんな事を男性は思っていたの」「女性とは、このように感じるのか」と感じるだけでも、相手の見方は変わるでしょう。是非、ご興味がある方、参加をお待ちしております!!!(T.K)

line

★今回の会場のご案内 「とらや椿山」 (パールセンター内)

温かな雰囲気に包まれた大正14年創業の老舗和菓子屋さん
ご主人の笑顔と妙齢のハツラツされた女店員さん方。
美味しい手作り和菓子を手に ゆったり心も癒されました!
※ 営業時間:9:30〜17:00 年中無休

line


▲このページのトップへ

読書会報告 : 12月4日 第1回婦人公論読書会

「第1回婦人公論読書会  おんなとおとこの工夫、生涯を連れ添うために・・ 」
ちょっと意味深なテーマに誘われるように〜長谷川理事長肝いりの阿佐ヶ谷読書会に参加してみました。参加者はキャリアを積んだ熟女ぞろい、妻として母として家庭を切り盛りしてきた経験豊かなメンバーが、先生がご準備された資料を題材に人生を振り返り、深〜く熱〜い討論が展開されていました。
大正5年の婦人公論に記された女流歌人、原阿佐緒の手記。
当時の時代背景のなかで大学教授石原氏との婚外恋愛はバッシングの的でした。一方、現代の婦人公論では、自由恋愛は当たり前、'おんな'たちは介護、育児に追われながらも、おひとりさまの「私の時間」獲得へと奔走しています。時代の対比のなかで見えてくるものは〜深い見識と豊富な知識に裏付けされた先生の解説は、男性としてのご意見でもあり、学ぶこと多し!! かつて女性の社会進出が許され、'おんな'たちが権利を声高で叫べるようになったことで、家庭内での'おとこ'たちとの紡ぎ方にも努力と忍耐が。。。?
現代の長寿社会における家族問題として、まさしく夫婦、カップルの添い遂げ方も課題であり、新たな工夫やマニュアルが必要なのかもしれない〜と、今の自分と夫との距離を振り返りながら、阿佐ヶ谷パールセンターで新たな一歩を踏み出した感があります。(Y.M.)

line


★今回の会場は阿佐ヶ谷パールセンター内(ねじめ民藝店の向かい)
「Cafe  mercado 」 (カフェ メルカド)

こんなところに〜まあすてき!という隠れ家的なお店。
ジャズの流れる優雅でおシャレな雰囲気のカフェです。
営業時間  不定休 AM10:00〜PM4:00
line

▲このページのトップへ